家計の改善は固定費の見直しから - 快適クレジットカード生活

節約の基本

家計の改善は固定費の見直しから

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一時的な節約は続けるのが難しいので、まずは固定費を見直しを検討したいですね。

固定費は支払額が高いものが多く、一度見直すとずっと支払額を減らすことができるので、大きな効果を得ることができます。

ここでは固定費がおおよそ高く効果を出しやすい「家・車・電話」に絞って節約方法を紹介します。

住宅ローン

借り入れ額にもよりますが、0.1%単位の金利の違いでも数十万円もの違いが出てきます。

【2000万円を35年返済の例:単純計算】
金利1.0%の毎月の返済額:56,457円
金利1.1%の毎月の返済額:57,394円
月々の金利差:937円
35年での金利差:393,540円

たった0.1%でも35年間では40万円近くの差が出ます。
このように住宅ローンは大きな節約効果が出せるものの一つですが、住宅ローンや金融機関によって諸費用などの条件が異なるため、金利差だけではなく総合的に判断する必要があります。

住宅ローン比較検討5つのチェックポイント

◇借り換えで浮く費用を比較する
◇金利だけではなく総返済額で比較する
◇金利タイプ(固定・変動)も考慮して比較する
◇疾病補償特約などがある場合はそれも考慮する
◇繰り上げ返済は全てに勝るので手数料も比較検討する

上記の例のように住宅ローン借り換えで40万円浮くとしても、初期費用で10万円、1回の返済手数料が3万円だと仮定すると、35年の間に11回以上繰り上げ返済すると住宅ローン借り換えしても結果的に損をすることになります。

年2回のボーナス月のどちらかで繰り上げ返済を検討すると仮定して、35年の間に35回の繰り上げ返済の機会があるので、この例では住宅ローン借り換えは現実的ではないと言えます。

結局は上記3つのチェックポイントのバランスなのですが、これは住宅ローンの仕組みとは別に家計やライフプランも考慮して総合的に判断する必要があるので、一概に金利が安いほうに住宅ローンを借り換えるのがおすすめとは言えません。

とはいえ、住宅ローンの現状と今後を知らずしては借り換えの検討すらできません。

当サイトでは無料の住宅ローンシミュレータを用意しているので是非ご利用ください。
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住居費

支出のもっとも多くを占めるのが家賃という人も多いのではないでしょうか。
契約して入居している以上節約の余地はないと思われがちですが、決してそんなことはなく検討の余地はあります。

家賃交渉

結論から先に言うと居住中でも家賃交渉は可能です。
住んでいる家の資産価値は年数が経つごとに下がっていくし室内の装飾もへたってきます。
それなのに同じ家賃を払い続けるのは損をしているとも言えますね。

例えば借りる側が普通に生活していて経年変化で劣化するたたみや壁紙などの色あせは管理側に回復責任がありますが、そのような理由で家賃交渉をするのはおすすめしません。
たばこを吸っていれば全く通らない話だし、そうでなくともあなたの使用状況のあら捜しをされるかもしれませんし、一度回復措置をされればそれで終わりです。

家賃交渉3つのチェックポイント

◇周辺相場を知る
◇交渉時期を間違えない
◇引越し物件を物色しておく

今住んでいる物件にケチをつけるのは管理側の心証も悪くなるでしょう。
同等レベルの周辺物件の相場を調べることによって、理路整然と価格交渉を行うことができます。

家賃は周辺相場や需給バランスを踏まえて設定される価格です。
なので、引越しシーズンが終わって学校などの新年度が始まる4月~8月あたりは次の入居者が決まっていない場合が多く、交渉時期としておすすめです。

それとシーズンには関係なく、賃貸契約の更新前は間違いなく家賃交渉のタイミングとなります。
結局は需給バランスによるのですが、無理のない範囲で家賃の値下げ交渉をしてみましょう。

なお、家賃交渉の際はできるだけ論理的かつ具体的な金額を交渉できるように準備しておきましょう。個人で経営している大家さんなら3千円くらい下げてくださいとか、大まかな交渉でも通る可能性はありますが、管理会社が関与している場合はそうはいきません。

管理会社側としても社内を納得させるための理由が必要になります。
例えば、
◇同等の間取りの周辺相場より高い分を値引き交渉
◇周辺相場と今の家賃が遜色ない場合は築年数もしくは居住年数をベースに交渉

というように、周辺との相対評価や時間を理由にしたほうが話がこじれることもなくスムーズにいきます。
なお交渉の際に、資産価値の下落率とか細かい調査までする必要はありません。
あくまでロジカルで具体的な数字があればそれでいいのです。

例えば、5年住んだので年千円として5千円、ただし永年の決定事項ではなく次回の家賃更改時に再度検討する、とか。

それと保険的意味合いもあるのですが、次の引越し物件を物色しておくと管理側に情報が伝達されて本気度が伝わる場合もあります。

そして最後に、交渉がうまくいった場合は必ず契約書に反映させるようにしましょう。

自動車関連

固定費を削るという意味で、車の買い替えは除外します。
ここでは車の維持費を下げる方法を紹介します。

自動車保険の見直し

より安い自動車保険に乗り換えるのもありですが、まずは今の自動車保険の契約条件を再度見直してみましょう。

自動車保険契約3つのチェックポイント

◇対物保障
◇年齢制限
◇家族限定

対人が無制限なのは当然として、対物保障は最低額を2,000万円とすることをおすすめします。
というのも、よくありかつ補償額が大きい事故の代表例として、衝突事故を起こしてコンビニなどの店舗に突っ込む場合があるのですが、過失割合にもよりますが、店舗の営業保障まで含めると補償額が1,000万円を超える場合が多いのです。

それと年齢制限ですが、メインで車を利用する人の最低年齢に合わせましょう。
例えば年に1回くらい帰省してくる子供のために車を使わせたいのであれば、レンタカーの利用も視野に入れることをおすすめします。
保険会社にもよりますが、最低年齢30歳で設定している場合が多いです。

最後に家族限定ですが、自家用車の場合は家族限定にすることをおすすめします。
よく近所や親戚の方と出かけて車を運転してもらったり貸すことがあるからと家族限定にしない方がいますが、家族限定にしていなければ、仮に貸し出した相手が飲酒運転などの法律違反で事故を起こした場合、貸し出したあなたが飲酒を予見できたとみなされれば、あなたも法的責任を問われます。

なにより車を貸し出すことのメリットはないと考え、家族限定だからとの理由で車の共有をきっぱりと断りましょう。

以上を踏まえた上で、保険会社の比較見積もりをとることをおすすめします。

車の燃費を良くする5つの方法

車を買い換えるタイミングであればハイブリッド車などエコカーを検討すると思いますが、そうではなくて今の車のまま燃費を良くする方法です。

◇丁寧な運転を心がけ急の付く運転をしない
・急発信
・急加速
・急ハンドル
・急停車

普段からこういう運転をしないように心がけると自然と運転スキルも上がります。
特に雪道走行では必須です。

◇余計な荷物を下ろす
トランクにいろんなものを積んだまま走ってないでしょうか。
軽量化に勝る効率化はありません。

◇タイヤの空気圧を適正に保つ
最低でも半年に一回はチェックしましょう。
タイヤの空気も自然と抜け、空気圧が不足していると抵抗となって燃費が悪化します。
車の適正空気圧はドア側面にシールが貼ってある場合もありますが、不明な場合はディーラーなどにて事前に確認しておきましょう。
おおよそのガソリンスタンドには無料の空気充填機があるので、ガソリンを入れるときに合わせてチェックしましょう。

◇エコタイヤに替える
タイヤ交換のタイミングでメーカーが発売しているいわゆるエコタイヤに替えることを検討しましょう。

燃費向上のために転がり抵抗を低くしているのですが、雨天走行時のグリップも確保されており、厳しい基準を満たしたタイヤだけがエコタイヤと認定されます。

その性能を判断する為の基準もあってタイヤにラベルが貼ってあるので確認してみてください。

◇タイヤをワンサイズ細くする
あまり一般的ではないのですが、純正サイズと外径が変わらない範囲でタイヤをワンサイズ細いタイヤに変更します。例えばトヨタのポルテは2WDの1.5L車でタイヤサイズが

175/65R15:タイヤ外径約610mm

ですが、ほぼ同等のタイヤ外径だと

175/70R14

というサイズを選択することもできます。

細いサイズに変更するメリット

◇燃費が向上する
◇雨天など滑りやすい路面でのグリップが若干良くなる
◇タイヤの価格が安くなる

燃費に影響を与える大きな要素のひとつにタイヤの転がり抵抗があります。タイヤを細いサイズに変更すると、タイヤと地面との接地積が減るので転がり抵抗も減り、結果として燃費も向上します。

それとタイヤと地面の接地面積が減ることによって、雨天などの滑りやすい路面ではタイヤのグリップが向上します。
手のひらを同じ力で先の尖ったシャープペンシルで押すのと表面積の大きいハンコを押すのではシャープペンシルのほうが痛く感じるのと同じ理屈で、接地面積が少ないほどそこにかかる圧力は大きくなるからです。

タイヤは主にサイズによって価格が異なります。あくまで参考価格ですが、先ほどの例だと

◇175/65R15×4本 約3万円
◇175/70R14×4本 約2万円

というように1万円ほどの差が出ることもめずらしくありません。タイヤはゴムなので乗らなくても劣化し、走行距離にかかわらず新品装着から3~4年が交換の目安と言われています。

それと様々な要因が考えられるので一概には言えませんが、私の場合はタイヤのサイズダウンによって10%ほど燃費が向上しました。

年間12,000kmの走行が標準と考えられていますが、仮に燃費が10km/Lの車が10%向上したとして、年間12,000km走行するためのガソリン消費量の差は

約110リッター

ほどになります。ガソリンの値段がリッターあたり120円だと仮定すると、年間で13,200円の差額になります。

先ほどのタイヤの差額が1万円だとして、2年間でのタイヤ代とガソリン代の節約合計は

約23,200円

となります。非常に大雑把な計算ではあるのですが、車検時にタイヤをワンサイズ細いものに交換したとすると最初の2年でタイヤ代の元が取れ、その後は節約分お金が浮く計算になるのです。

細いサイズに変更するデメリット

◇乾燥路面での制動距離が若干長くなる可能性がある
◇タイヤの扁平率が高くなることにより車の挙動が若干不安定になる可能性がある

乾燥路面でブレーキを踏んだときにタイヤサイズを変更する前と比べて若干止まる距離が長くなったと感じるかもしれません。

これはメリットで説明した内容と矛盾するようですが、乾燥路面では地面との接地圧力より圧倒的にタイヤのグリップ力が勝ります。

なので、タイヤと地面の接地面積が大きいほどより高いグリップ力が得られるので、運転スタイルにもよるのですが、タイヤサイズを細くすると乾燥路面では以前より止まらなくなる可能性があるのです。

扁平率はタイヤの横の面の高さを指しますが、タイヤの高さが高くなることによって特にコーナリング時にタイヤがヨレやすくなります。

これも運転スタイルによるのですが、特にカーブで車が以前より傾くように感じるかもしれません。

しかしいずれも乱暴な運転をしなければ問題ないレベルです。

細いサイズに変更するときのチェックポイント

◇ブレーキと干渉しないか
◇ボディと干渉しないか
◇外径サイズが変わらないように注意
◇サイズ変更はワンサイズダウンまで

タイヤサイズが細くなるからといって必ず車に装着できるとは限りません。
必ずタイヤを試着するようにしましょう。

それと外径サイズは守って、サイズもワンサイズダウンまでに留めておきましょう。
外径サイズが変わるとスピードメーター表示が変わってしまうし、大幅なサイズダウンは車本来のバランスが崩れて危険です。

タイヤのサイズを細くしても丁寧な運転をすれば全く問題ありません。

タイヤの交換時期になったら是非検討してみてください。

通信費

今や固定電話をほとんど使わない人のほうが多いのではないでしょうか。

とはいえ、節約のために固定電話を完全になくしてしまうと緊急連絡などの場合に困ることが考えられます。学校や会社の連絡網としても固定電話は残しておいたほうがいいでしょう。

ここでは、固定電話と携帯電話に分けて節約方法を紹介します。

固定電話の節約

◇クレジットカードの活用

クレジットカードの自動引き落とし払いにすることによって、ポイント還元でポイントを貯めます。積み重ねるとそれなりの金額になりますので、是非検討しましょう。

それとクレジットカード払いの場合は、ネットで利用明細が確認できるために基本的に紙の利用明細は郵送されてきません。

どうしても紙の利用明細が必要な場合は、有料になりますがクレジットカード自動引き落としの申し込みと同時に利用明細の郵送サービスも別途申し込んでおきましょう。

◇オプションサービスの見直し

キャッチホンやナンバーディスプレイなどのオプションをつけていないでしょうか。

携帯電話が普及した今は固定電話での通話中に他から電話がかかってくることはほとんどないと思います。

例えばキャッチホンであれば月額300円、ナンバーディスプレイは月額400円です。

両方のオプションをはずすと年間で8,400円の節約になるので、是非検討してみましょう。

携帯電話の節約

◇格安SIMの利用

音声通話やデータ通信の利用料金が安いSIMカードのことで、通信量や通信速度を抑えていることなどから安くなっています。

格安SIMを利用することで、おおよそですが月々の携帯電話代を2,000円台ほどの抑えることができます。

格安SIMを利用しても通話エリアや通信品質は変わりませんし、多くの格安SIMはMNP(モバイルナンバーポータブル)に対応しているので、今の電話番号を変更する必要もありません。

ただし、携帯電話会社が提供している自社ドメインを使った電子メール[ドコモ:docomo.ne.jp、au:ezweb.ne.jp、ソフトバンク:softbank.ne.jp ](通称:キャリアメール)が使えなかったり、キャリア同士で話し放題になるようなキャリア独自のサービスも利用できなくなります。

それでもスマホであればキャリアメールがなくてもフリーのG-mailやヤフーメールでもこと足りるでしょうし、スマホで直接電話をする機会があまりないのであれば月額料金を大幅に抑えることができるので、是非格安SIMを検討してみましょう。

なお、格安SIMで通話をすると20円/30秒の料金がかかってしまうので、LINEでの無料通話などの利用も合わせて検討しましょう。

固定費の見直し -まとめ-

せっかく節約しても散財したのでは意味がありません。
節約して上手にお金を使い、最終的には貯蓄を増やすことを意識しましょう。
上手なお金の使い方


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